設備 / Equipments
2018年12月現在
測定装置
分光蛍光光度計 (Fluorescence Spectrophotometer) F-7000 (HITACHI)
ペルチェ型温度制御装置付のものと付いていないものの2台を保有しています。
通常のセルを用いた蛍光測定のほか、マイクロプレートリーダー(96ウェル)での蛍光測定も可能です。
紫外可視分光光度計 (UV-vis Spectrophotometer) U-3900H (HITACHI)
ペルチェ型温度制御装置をつけています。
紫外可視分光光度計 (UV-vis Spectrophotometer) V-760 (JASCO)
ペルチェ型温度制御装置をつけています。
紫外可視分光光度計 (UV-vis/NIR Spectrophotometer) V-570 (JASCO)
ペルチェ型温度制御装置をつけています。近赤外領域(190 nm〜2500 nm)まで測定可能。
円二色性分散計 (CD Spectrometer) J-820 (JASCO)
ペルチェ型温度制御装置をつけています。分子の空間配置やタンパク質の2次構造などの高次構造に関する情報が得られることから、超分子複合体がどのような複合体を形成しているのかを解明するのに利用しています。
粒子径・ゼータ電位測定装置 Zetasizer Nano ZS (Malvern)
動的光散乱法により、ナノ〜マイクロサイズの粒子径(測定可能範囲：直径0.3 nm〜10 μm)や、ゼータ電位(粒子表面の電荷)の測定が可能。また、分子量(980Da〜20M Da)の測定も行うことができます。
高速液体クロマトグラフ (HPLC) (SHIMADZU)
還元糖分析システム（LC-20AB, LC-20AD, SIL-20AC, CRB-6A, RF-20Axs）を導入しました。主に糖類の分離分析に使用。カラムによる糖類の分離後、蛍光誘導体化され、微量の糖類を高感度に検出・分析することができます。
電気化学アナライザー ALS-600D
交流インピーダンス測定が可能
電気化学アナライザー ALS-430 (BAS)
ポテンシオスタット ALS-100B (BAS)
固定電極制御装置
時間マルチ分光装置 NCPD-7000, NCPD-N100 (大塚電子)
下のポテンシオスタットおよび濃度電解セル(OTTLE)と組み合わせて、電解しながら吸収スペクトルを測ることで、電解時の化学積を知ることができます。
ポテンシオスタット 312/HECS 321B、クロノメーター 343 (扶桑製作所)
アナログ式
合成・精製関連装置
マイクロウェーブ反応装置 (Microwave System) START (Milestone)
電磁波をかけて合成するときに使用。
ロータリーエバポレーター
すべて圧力制御の装置付きで、4台あります。
リサイクル分取HPLC LC-918, LC-9204 (日本分析工業)
LC-918(アナログ記録式, デジタル記録式)が各1台、LC-9204(デジタル記録式)が1台の計3台を保有しています。
分取液体クロマトグラフ (Yamazen)
自動分取できる中圧カラム。Rf値を入力するだけで、分取条件まで提示してくれます。
凍結乾燥機 FDU-1200 (EYELA)
水溶性のサンプルを低温で乾燥させたいときに使用します。
溶液調製・生物系実験関連装置
pHメーター F-52,F-53 (HORIBA)
計3台あります。小数点以下3桁まで測定可能。
電気伝導度計 CM-117 (京都電子工業)
溶液の電気伝導度を測るための装置。
微量高速遠心機 HITACHI himac CF15RN (HITACHI)
15,000 rpmまで遠心でき、温度制御も可能。ローターは2種類(T15A38: 1.5 mL/2.0 mL用, T15A41: 15 mL/50 mL用)所有しています。
遠心分離機 H-27F (KOKUSAN)
スイング型で5,000 rpmまで遠心可能。
マルチシェーカー MS-300 (AS ONE)
最大2,500 rpmで、1.5 mLチューブ36本、15 mLチューブ6本までボルテックス可能。
インキュベーター (AS ONE)
60℃まで設定可能な小型インキュベーター。ベシクルの水和などに用いています。
SONIFIER A250 (BRANSON)
溶液へ超音波照射を行うための装置。ベシクルを調製するときなどに使用します。
ホモジナイザー UH-50 (SMT)
溶液へ超音波照射を行うための装置。
UV-Vis照射装置 (ウシオ電機)
溶液などへUV-Vis照射を行うための装置。
